ニュージーランドのセントクレアビーチでの出来事、ドイツのサーファーはビギナーロングボードと一緒に桟橋へ上がろうとしたのだが・・・
対岸にぶつかる波で桟橋の階段まで登ろうとするのですが、壁に大きな波がぶつかって戻った波に戻されてしまい、パニックに
そこへ、救助者ジェフ・パットンは、波が来る少しの合間を狙って、リーシュを引き無事に救出
命に別状はなかったのですが、サーファー曰く「生きた心地がせず、死を覚悟した」との事でした。
こういった場所はカレントや波の行き場が無く波が来ても、戻されてしまうケースもあります。
こんな時は焦らず、落ち着いて別の場所等へ行くのも良いでしょう・後は波が落ち着くまでじっとしているか・・30分位で海のコンディションは変わってきます。
筆者も昔、台風の中クローズのポイントに行き、カレントが強いポイントに入ってしまい、テトラポットの餌食になる所でした。
あの思いは忘れられません、自身の力を過信せずに、怖くなったらすぐに出る様にしましょう。
波は何時でも乗れますが、自身の命を落としてしまったら、大好きな波に乗れなくなってしまいますよ。
