【動画】こんな集団でサーフィン?ブラジルポロロッカの波を楽しむサーファー

こんな集団でサーフィン?ブラジルポロロッカの波を楽しむサーファー

ポロロッカとは、アマゾン川を逆流する潮流のことで満月と新月の時は干満の差が大きく(大潮)、およそ5メートルほどの高さの波としてアマゾン川の河口に押し寄せてくる。
この大波は川の流れを飲み込んで、時速65キロメートルの速度で逆流し、沿岸より800キロメートル内陸まで達することがある。
大潮に由来するため月に2回起こる現象であるが、3月の頃には干満差の大きさや、雨季の影響によるアマゾン川の水量の多さにより規模が大きくなる(大海嘯)。雨季に当たる春には、アマゾン川の大量の水が満潮になって押し寄せる海水と衝突する。この時、川の水は逆流する海水に押され、海に流出することができず海水と共に逆流する。この時、600キロメートルの内陸にも洪水や海水の氾濫による甚大な被害がもたらされる場合がある。

パラ州のサン・ドミンゴス・ド・カピンでは1999年以降、毎年ポロロッカでの波乗りの大会が開催され、各国のサーファーが訪れている。2003年には、アディルトン・マリアーノが、ポロロッカの波で34分間にわたり川を上っている。しかし、水中には川岸から流された大量の障害物が漂っているので危険も伴うみたいだ。※WiKi抜粋

SUP、ロング、ショート、カヌーなど様々で中には混雑の中ターンをしている方も居たり、ポロロッカの波を集団で乗る動画をご覧ください。

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