長い長いチューブの波。スケルトン・ベイは、世界最長のロングチューブに入れるポイントとも言われるナミビア共和国にあるポイントのひとつだ。
他にペルーのチカマなどあるが、何処もレフトに割れるポイントになります。下部にある動画は両方ともビーチからの陸ショットがメインとなっています。
波の情報の少ないアフリカ大陸、そんなアフリカ大陸に位置するナミビアのスケルトン・ベイを、発見された理由は、米サーフィン誌が2007年に企画した「Google Earth・Challenge」
衛星写真を使ったWEB上の地球儀のGoogle Earthを使い、サーフィン誌の読者が、最も波の期待できるヴァージンスポットを探し当てる内容です。
その企画で注目されたのがスケルトン・ベイ。
しかし、2007年まではナミビアとアンゴラの政治紛争、スケルトン・ベイ周辺でダイヤモンドの採掘が行われていたため、気軽にアクセスできる場所ではなかったそうです。
情勢が落ち着き、初となるトリップが決行されたのは2008年で訪れてみると、予想を遥かに超える波がブレイクしたようです。
そのトリップに同行したコリー・ロペスは、50秒バレルをメイクするほど。その後は、ご存知のよう、プロサーファーが訪れる地として定番となりました。
グーフィーフッターならばなおさら、レギュラーフッターであってもサーファーであればまさに夢のような”スケルトンベイ”のパーフェクトな波をじっくりとお楽しみください。
■スペイン人サーファー5名がスケルトン・ベイを訪れた際の映像
■コリー・ロペスによる2008年当時の映像
